ここでは現在日本が直面している臓器移植に関する問題を考えるために
作成されました。徐々にコンテンツを増やしていきますのでよろしくお願いします。
速報!!
昨日までに事務局に届いた署名の集計をいたしました。
パターンは4つありまして、
5人全員が代筆や同上など無くOKなもの
5人埋まっていませんがOKなもの
5人埋まっているけれどその中に使えない署名があるもの
5人埋まっていないし、その中に使えない署名のあるも
で、今現在事務局にある総計は 24955人となりました。
これに横浜で活動いただいた街頭の署名が加わります。
みなさまご協力ありがとうございました。

署名提出日と時間
4月9日木曜日午後3時より
場所
衆議院第2議員会館1階第3会議室

みなさまにお願いがあります。
上記時間にて提出を行うのですが
そこの場にマスコミがきて映像をとります。
その際人が少ないと見栄えが・・・・
ということですので来れる方がいらっしゃいましたら
ぜひ下記メールアドレスにご連絡をお願いします。


署名発起人の中澤啓一郎よりメッセージがございます。この署名活動への強き意思が記されております。ぜひ読んでください。
発起人より(pdf)発起人より(Word)
そもそも何故私たちが臓器移植に関する法律を変えようと考えるようになったのか

それは小さな子供の命が消えてしまったことから端を発します。
中澤聡太郎くん(1 歳)が特発性拡張型心筋症により、12 月11 日未明アメリカで移植を待つ間に、
この世から去ってしまいました。とても辛い現状を突き付けられたものでした。
そもそも私は募金に懐疑的でした。

「本当にこれだけ必要なの?」

「なんでこんなに費用がかかるの?」


そう思いながらも、財布の小銭を寄付しました。
その後どうなったかと思い、近況を確認した時、亡くなっていたことを知りました。
それからです。いろいろと考えるようになったのは・・・。



そもそも
なぜ海外で移植を受けなくてはいけなかったのか?
日本にも臓器移植に関する法律があって、日本でも移植は受けられるはずじゃないの?
何か移植ができない問題があるのかな?

そう思い、法律を調べるようになりました。

臓器移植に関する法律では、
「書面にて」
「脳死、もしくは心臓死の場合」
「臓器提供意思カードの中で○をつけた臓器を提供してもよい」

と記していないと臓器提供者(ドナー)になれないことを知りました。
また、「書面で」という点から考えると、
生前の死んだあとに対する意思として遺言法が適用されると考えられる点から
書面での意思表示が有効である年齢が  15 歳以上  でないといけない。ということがわかりました。

日本の医療は世界に誇ることができるものだと私は信じています。
それだけの技術がありながら、この「書面で」という意思がないだけで、
子供に対して臓器提供が行われない現状はおかしいと考え、
その点を改正して行こうと考えるようになりました。

この署名についてもう少し具体的に話を聞きたい。署名活動に参加したいという人は
までお願いします。
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更新履歴
H21.04.05深夜集計結果速報掲示。提出日、場所の記載、人員の募集開始
H21.03.13署名用紙記述例追加
H21.03.13署名用紙差し替え(右上に必要事項列記)
H21.03.12署名のルールを記載
H21.03.11発起人中澤啓一郎からのメッセージを追加
H21.03.11署名用紙差し替え(団体名表記)
H21.03.06メール先への画像追加
H21.03.04署名活動を行う理由の文書を載せる
H21.03.03署名活動開始